道場長

道場長 里見弘道(七段・師範)
 昭和二十七年生まれ。妙義山麗で育った荒削りの父の影響を受けて育つ。父の転勤で高崎に移住し、昭和五十六年、合気道最高段位八段 荒井俊幸(元全日本合気道連盟常任理事・師範)先生に入門。合気道の技の美しさと有効性に惹かれ、長年、合気道の研究(理論・技法)に従事し、独自の境地を見出す。現在、群馬県合気道連盟理事。
 普段は開祖の「稽古は常に愉快なることを要す」を標榜し、稽古を行う。 また、合気道を通じて和合・万有愛護の精神を修得し、日本の為、ひいては世界で活躍する人材育成を目指している。

 合気道弘道館里見道場は道場長里見弘道が平成8年に発足させた箕郷合気会を基盤に、その後、複数の組織を発展・統合させ、平成18年に設立した群馬県では数少ない合気道専門道場です。

令和4年群馬県武道振興会より武道功労者表彰(合気道)を受賞